アスケア居宅介護支援事業所
居宅介護支援 | 要介護認定(要支援認定)の申請手続きの代行や、認定後に居宅(自宅)で 介護を受けようとする利用者様本人の生活環境や希望に応じたケアプランを 作成し、適切な居宅サービスが提供されるよう、介護事業者との連絡調整を 行うなど、在宅での介護を支援することです。ケアマネジャーの仕事です。 |
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要介護認定(要支援) | 65歳以上(40歳以上の特定疾病)になると日常生活を維持するため、必要で あれば介護保険を使うことができます。 しかし介護保険証を持っているだ けでは、訪問介護や介護保険住宅改修、福祉用具レンタル、デイサービスな ど、各種の介護サービスの保険利用が出来ません。 かかりつけのお医者さんに相談して、「意見書」を書いてもらうのと同時に 居宅介護支援事業所、または居住校区にある地域包括支援センターを通して 市役所に申請を出して「認定調査」を受けた結果、要介護1~5、要支援1~2 または、自立との認定結果が出ます。 |
認定調査(1) | 要介護認定の申請から原則として1週間以内に訪問調査員(認定調査員)が、 自宅などを訪ねて、介護を必要とする人の心身の状況について聞き取り調査 を行います。 その内容と主治医の意見書に基づき、コンピューターによる一次判定、その 後の二次判定を経て概ね1ヶ月ほどで、自立または要支援1~2、要介護1~5 の認定結果が出ます。 とりまく環境を含めた介護を受けようとする利用者様本人のことを熟知して くれている、掛かりつけの主治医を早くからつくっておきましょう。 |
認定調査(2) | 認定調査での質問は74項目ほどあります。 とくに介護を受けようとする方 が認知症などの場合、事前に回答を整理しておかないと現状を正確に伝えら れないかもしれません。 普段から、誰が、いつ、どのような介護を行っているかなど細かくメモする ようにしておき、問題のある行動などについても詳細に記録しておくことが 重要です。 |
ケアプラン | 介護を受けようとする方の心身の状況や生活環境などから、安心した生活を 送るための課題を導きだし、目標を実施するために必要なサービスを検討し 適切な介護サービスが利用できるように、その種類や利用回数を定めたもの です。 利用者様本人とご家族、ケアマネジャーが共同で作ります。 |
ケアマネジャー | 介護支援専門員、ケアマネなどと呼ばれています。 介護に関しての総合的 な視野と判断が求められ、ケアプランの作成、課題分析(アセスメント)か らサービス実施後の管理・再評価(モニタリング)までの業務を行います。 |
ケアプラン費用 | 要介護(要支援)認定を受けられた方は、介護保険制度から給付されるので 自己負担額はなく無料です。 |
介護サービス | 訪問介護や通所介護(デイサービス)、特殊ベッドなど福祉用具のレンタル 訪問看護、リハビリ、デイケア、ショートステイ、訪問入浴、住宅改修など 要介護(要支援)度に応じて、介護を受けようとする人が安心した日常生活 を送るために必要とする介護サービスを1~2割の費用負担で利用できます。 |